2009年11月 4日 (水)

長野市の紅葉の標準木 湯福神社の銀杏

秋の深まり湯福神社境内も紅葉で色付いています。



鳥居の横の銀杏の木が長野市の紅葉の標準木なっています。



文化財指定の1000年の欅の木も盛んに落葉しています。


こちらは3本目の文化財指定木です。


善光寺開祖 本田善光廟です。


今日は7日の結婚式の準備をしていました。

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2009年11月 3日 (火)

湯福神社七五三参り 巫女舞の写真

今日の湯福神社七五三参りの巫女さんはKOHAちゃんとSAKUちゃんにお手伝いしてもらいました。

昨日、咳が出てたというKOHAちゃんは元気に来てくれました。
SAKUちゃん。今日は善光寺でPTA主催の親子の拝観勉強会があったようで、ギリギリの時間に走って来てくれました。精進料理は食べられなかったようです。(MAIちゃんは拝観勉強会に行っています。)

本日の七五三参りの親御さんに、お許しを頂き、お願いして巫女舞の写真を撮っていただきました。

太鼓はSAKUちゃんです。


早神楽の舞はKOHAちゃん。


早神楽の二回舞をしたので、器用なSAKUちゃんは太鼓の打ち方に「変え手」を入れて打っています。


私も負けずに龍笛を「変え手」を入れて吹きます。


七五三の男の子の健康と家族の皆さんの弥栄を祈り、KOHAちゃんが鈴でお祓いをします。

雅楽は献饌に越殿楽、玉串拝礼に皇麞急、撤饌に五常楽急、神札の撤下に陪臚を吹きました。

お参りの方も大変喜んでくださいました。

大切な七五三のお祭りを終えてホッとしました。


社務所で写真・・・!、もう袴を外していました。
仕事が早い・・。


七五三のお手伝いのために、わざわざ神社まで来てくれてありがとうね。
二人とももうベテランだね。


次は7日に湯福神社で結婚式です。豊栄舞もあるのでよろしくお願いします。

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松代雅楽を聴く

所用があり松代の象山神社に出掛けました。
午後になっても七五三詣でのお子さんが来ていてうらやましかったです。



境内のイロハカエデが色付いていました。


私の松代との関わりは、松山町というところに祖母の実家があり、子供の頃に屋敷の前に池があり、裏では山羊を飼っていた、そのお宅で過ごしたり、松代大本営跡へ行った記憶があります。

本日、11月3日文化の日(昔は明治節)は、文武学校で『松代雅楽』の演奏があるので聴きに伺いました。

演奏の途中での入場になりました。
梨打ち烏帽子に直垂姿、太鼓を前に並べて雅楽形式に近い形で楽器が置いてあります。

『松代雅楽』は明治中頃に、頼山陽や山辺赤人、菅原道真公などの詩歌に、地元出身の陸軍翻訳官宮島春松が曲を付けたもので、歌う人が管楽器の後ろに立っています。

曲は大変美しく、付け物の管楽器が歌を邪魔しないように優しく添っています。お琴の手付けも大変控えたものでした。太鼓は力強く部屋に響いています。

御神楽の流れを汲むといわれる浦安舞のように、一音多声で「ツク」や「ユリ」などの技法はなく、古典籍の歌なのですが、大変分かりやすい歌でした。

最後に平調の越殿楽を演奏されました。演奏方法は私達とは大分違うもので、『松代雅楽』の演奏のときと同じように大変優しいものでした。


皆さんが大変練習をされているのが分かる演奏でした。穏やかな会長さんの語り口が人柄を忍ばせて、今日の寒い初冠雪から覗いた青空のように伸びやかでした。

是非、地元の大切な芸能を受け継いでいただきたいものです。


そういえば文化の日の今日。叔父が瑞宝双光章を受賞していました。
おめでとうございます。また、松代の家の話など聞かせてください。

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2009年11月 2日 (月)

舞姫さんは巫女舞の打ち物に夢中です。

舞姫さんたちは寒い寒いと言って社務所に入ってきました。今日は冷たい雨が降っています。
まずはストーブの前で宿題です。
KOHAちゃんが風邪でお休みです。
算数の宿題をKOHAちゃんから教えてもらうことが出来ません。


MANAちゃんがふざけ始めます。


言うことを聞かない子はこうだっ!


NANAちゃんとYUKIちゃん、こうなってしまいました。


ご挨拶をして巫女舞教室を始めます。
みんな先週覚えた早神楽の太鼓をしたがりますが、まずは式神楽と早神楽の舞からです。


舞がとても良くなってきたので打ち物をします。
二組になって交代です。
まずは練習。


笏拍子が入ります。


銅拍子にしました。


打ち物と舞を交代。


次は豊栄舞をしましょう。
変則ですが、曲の頭を太鼓、笏拍子または鞨鼓で、ドウ・○・3・4とドウ・2・3・○と拍子を交互にとります。鞨鼓もちゃんと丸く掻く様にして、中心に打てます。撥は鞨鼓より15センチ以上離さないでね。


じゃあ、交代で豊栄舞の二人舞ね。




なんかすぐに出来ちゃうんだね。思い切りもいいし。
じゃあ今日のお稽古は終わりにしますけど、まず・・・

「始めに歌を覚えないと舞が出来ない、舞が出来ないと打ち物ができないでしょっ!」

私が言おうとしたことを・・・・・・、なぜすぐに分かるんだ・・・?

足が冷たくて温めているそうです。


MAIちゃんも打ち物をしました。


太鼓でしょ。


笏拍子でしょ。


鞨鼓です。越殿楽も出来ちゃうね。


一人で太鼓と笏拍子を打っています。7日の湯福神社結婚式ではMAIちゃんに豊栄舞の打ち物をしてもらおうかな?


迦陵頻。
MAIちゃんとお稽古をして、私もやっと理解出来てきたよ。とてもうれしいよ。


小中学生なのに、舞えて、歌えて、打てて。
神社のお手伝い、洗い物、お掃除が出来て。
みんなスーパー巫女さんになれるね。

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2009年11月 1日 (日)

長野市箱清水 湯福神社七五三の巫女舞

11月に神社で行う七五三では、お子様の健やかな成長を祈念して舞姫さんが巫女舞をします。

今日の七五三さんの巫女さんにはKOHAちゃんが早くに来てくれました。
もう一人の巫女さんMAIちゃんは・・・・・・?
来ない・・・!
MAIちゃんは自転車で急いで来てくれました。
・・・・ホッ!


今日のお参りの方は、七五三参りと初宮参りの方です。
KOHAちゃんが、早速先日御稽古をした早神楽の太鼓を叩いてくれました。
早神楽の巫女舞はMAIちゃんです。



巫女さんは七五三や初宮のお参りの舞のほか、お供え物の用意、お父さんの玉ぐし拝礼のご案内、七五三さんの飴や御札御守り、初宮参りの誕生記やでんでん太鼓などを渡したり、お参りの皆さんを鈴で祓い清めるなど、とても多くのお参りのお手伝いをしてくれます。
ご家族の写真を撮ってさし上げることもあります。
舞姫教室に着ている女の子は、このようにとても良く手伝ってくれます。

巫女さんをしている時の七五三参りの写真が撮れないので、着物を脱いだ後の片付けの写真です。


お疲れ様でした。巫女さんのお手伝いありがとうございました。

次の湯福神社の七五三参りは11月3日にあります。
巫女さんのお手伝いよろしくお願いしますね。

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2009年10月31日 (土)

新人さんの笙のお稽古

新人といっても、もう4ヶ月ぐらいたつでしょうかSmaさんとAYAちゃん。

Smaさんが軽井沢の秋の美しさをを話しながら、昨日の出来事をAYAちゃんに話してくれました。
AYAちゃんは地区の用事で参加できなくて残念でしたが、お土産の軽井沢のお菓子をもらってご機嫌です。
笙を温めている時間に昨日の軽井沢の演奏のビデオを見ました。
W君も鞨鼓がうまく出来たと満足です。楽がちゃんと進み、打ち物・絃物がちゃんとはまったのでやりやすかったようです。

越殿楽の唱歌、そして皇麞急は半帖間でのお稽古をしました。

W君はSmaさんに質問攻めにあっていたようです。

合奏をしました。
越殿楽と皇麞急の半帖までです。
AYAちゃんは拍子に不安を感じていたようですが、本番重ねれば徐々にできるようになりますよ。


実はこの中に妊婦が二名居るんですねえ。

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2009年10月30日 (金)

錦秋の軽井沢で管絃の演奏をしてきました

ソロプチミスト上田の20周年記念に雅楽演奏で招かれて、軽井沢プリンスホテルに向いました。

軽井沢は思っていたより温かく、爽やかな風に過ごしやすい日でした。

荷物を降ろし全員で組み立てて、舞台の準備が出来ました。


控室で練習をしました。
本日の演奏曲は、平調の音取と越殿楽です。
管楽器以外は、それぞれエアー演奏です。


会場で演奏直前です。入場待ちです。
緊張しているかな?・・・・してませんね。
テンパッテるのSMAさんぐらい・・・。


舞台に入場。


笙の乙の音で調弦をして、琵琶が撥を収めたところで、鞨鼓が挨拶をして楽座になります。


音取は笙が鳴り始めて、篳篥が吹き始め頃、鞨鼓が撥を抜いて太鼓・鉦鼓が撥をはずし、笛が斜めに構え・・・・・・!

ありゃ!太鼓の撥が残ってる・・・。
練習を重ねても、本番ではアクシデントはよくあります。
何事もなく進めることが大切です。

無事に越殿楽の合奏に移ることが出来ました。


いろいろな場所でやりましたが、今回の演奏はうまくいったと思います。
全員鞨鼓の音が耳に入り、分かったといっていますし、楽も間延びせずに進む楽になっていました。。
楽筝・楽琵琶の担当者も、管楽器が間延びなどしかったので、ストレスなく出来たそうです。

ちょっと自信が付いたかな?
(軽井沢プリンスホテルの庭で集合写真)

こうなるとまた管絃をやりたくなりますね。
是非、長野雅楽会にお声掛けください。

軽井沢のお土産買わなくっちゃ!

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2009年10月29日 (木)

明日の雅楽演奏の準備

10月30日はソロプチスト上田の20周年記念で軽井沢プリンスで管絃の演奏をします。

荷物の支度で湯福神社社の務所に集まりました。
序に集まった人でお稽古もすることにしました。


Smaさんは始めての鉦鼓なので一生懸命です。
楽譜を見ないように心がけているようです。


琵琶をいじっていると、四弦が切れた・・・・。


明日はタッキーが琵琶なのであわてて張り替えました。

明日の演奏は平調の音取と越殿楽ですので、気楽に構えていました。
打ち物と楽筝に合わせて龍笛を吹きます。


「(ここが)延びてるっ!」(ここを)普通に吹いてッ!」
「鉦鼓が迷うでしょッ!」
とても怒られてしまいました。 (´・ω・`)ショボーン

雅楽を始める人が必ず最初に御稽古をする越殿楽。
雅楽を始める最初の曲なので一生懸命唱歌をしたはずです。

確かに指摘された個所は、唱歌がアヤフヤで感覚だけで吹いてしまったようです。

これはイカン。

笛の名人の方が、龍笛は墨で一筆を書くように、ぐっと入ってちゃんと止める、と書かれた物を読んだことがあります。
分かったつもりで実はいい加減なことをずっとしていたようです。

一人になって、喉と口を開けて明朗に唱歌をし直しました。

やり直して何とか許してもらいました。

基本の曲などない、みんな基本の曲です。といわれたことを思い出しました。今日、指摘されてやっと気付いた事にとても反省しました。
あした大丈夫かなぁ?

明日、雅楽の演奏に使用する荷物をまとめました。

装束の直垂は旅行かばんに全員分詰め込みます。


太鼓ケースがないんですよ。
鞨鼓はこんなダンボールに。


太鼓は毛布に包みます。


欄干もあるので荷物はこんなになってしまいます。

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2009年10月26日 (月)

巫女舞教室は打ち物で大盛り上がり

浪速神楽の中でも、式神楽が最も基本と思っていますので、今日の巫女舞教室でも式神楽から始めました。

式神楽はとても美しくていい舞と思うのですが、ゆっくりしているせいか、小4の子は繰り返して舞っているうちに飽きてしまうようです。

それじゃ、早神楽をやろうか!
「エーッ!」教室で一番日が浅いMANAちゃんが不安がります。

早神楽を始めると、「式神楽と殆ど同じだね。」
MANAちゃんが安心してくれました。
式神楽をテンポの速い曲で舞うと早神楽になります。

5年生に打ち物をしてもらって早神楽をやろう。

5年生は唱歌を分かってますから、少しおしえると打ち物ができます。

みんな乗ってきました。

RUNAちゃんが最初に打ち物に興味を示しました。

そうなると他の子も・・・・

小4の子が太鼓・笏拍子・銅拍子を打って、6年生が舞をします。

いやー、楽しかったね。

次にMAIちゃんが来ました。

MAIちゃんとは細かい個所をあれこれ言いながら、式神楽と早神楽をしました。

舞をしていたら熱くなったきました。
上着を脱いで一休みしたMAIちゃん。机の上を見て
「んっ!?」
先ほど小学生とお稽古した銅拍子を手につけようとします。

あっ!MAIちゃん、迦陵頻の銅拍子はもっと小さいものだよ。
小さい銅拍子を出すからお稽古しようよ。

真新しい銅拍子を持って迦陵頻の御稽古をすることにしました。
銅拍子がガチャと合わさる音が迦陵頻という極楽の鳥の鳴き声だよといったら、
「・・・・・・・(笑い)」という感じになったMAIちゃん。

迦陵頻もがんばろうね。
私は短い舞なのにぜんぜん覚えられないよ。
MAIちゃんが頼りです。

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2009年10月25日 (日)

宮内庁秋季雅楽演奏会に行く

宮内庁の秋の演奏会に行きました。

天皇陛下ご即位二十年記念の秋季特別演奏会です。

舞楽2曲が演奏曲目になっています。

1曲目は左方『太平楽』。2曲目は右方『狛鉾』です。

今回は北の丸公園より北桔橋門をくぐり抜け、皇居東御苑の楽部に向いました。


門を潜るとすぐに江戸城の本丸跡があります。
明暦3年(1657年)の火災以来再建されることはありませんでした。


本丸跡のすぐ前に書陵部があります。


隣には、香淳皇后様の還暦をお祝いして立てられた音楽堂『桃華楽堂』があります。


そのお隣が楽部の庁舎となります。


入り口では、ある程度の人数が集まったら、グループごとに入場するようになっていました。


庁舎の中央に舞台が設えてあります。


いつもは舞台のすぐそばで拝観をするのですが、今回は全体が良く見渡せる2階席に廻りました。
このような椅子が用意してあります。
簡素ですが品がある感じです。


2階には楽器・面・装束などが展示されています。






煤竹?笙のものでしょうか?


左方『太平楽』が始まります。
左方の舞ですので、こちらの鼉太鼓・大鉦鼓を使用します。舞人もこちらから参入します。


太平楽は4人の舞人が、金色に輝く豪華絢爛の甲冑姿で、太刀を佩き鉾を持って登場します。その重さは15キロになるそうです。

大陸風の甲冑姿で、秦王が着けていた物とされています。
背中に負った胡巃(やなぐい)は、武の舞いながら平和を表すものとして、矢尻を上にして収めてあります。
ご即位など目出度い時に舞うそうです。
今回のように序・破・急の一具をそろえて演奏されるのは珍しいそうです。

序から始まり、鉾を振り、太刀を振る舞は気迫がありながら品があり素晴らしいものでした。
打ち物の掛け合いも面白く、舞を見てると演奏に、演奏を聞くと舞いに気が回らなくなります。
そのうちに雅楽鑑賞の仕方が出来るようになるのでしょうか?
それでも大変楽しめたと自己満足しています。

次は右方『狛鉾』です。
右方の舞ですので、こちら右側の鼉太鼓・大鉦鼓を利用します。舞人4人もこちらからの参入です。

曲目は純日本製ということです。
高麗の人が日本に入港するときに、船を操る様を舞にしたといいます。
青摺の袍に金襴へりの裲襠、巻纓の冠には赤の末額、手の棹には五彩がなされ、見るも涼しげで清々しいです。
長い棹を担ったり、廻したりして舞をします。棹を挿される姿が美しく、清楚な舞とパンフに書かれたとおりでした。
4人の舞人が一斉に棹ををバーン!と振り落とした時はびっくりしました。

なかなか目にすることが出来ない舞楽の中でも、大変珍しくお目出度いものを鑑賞できました。
代々受け継がれた文化、迫力のある演奏に接することが出来て深く感銘いたしました。

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