2011年5月22日 (日)

佐久間象山 生誕200年祭に舞楽奉納

お台場を作った幕末の洋学者、佐久間象山が生誕して200年。出身地の松代 象山神社で記念祭を行いました。
この日のために、長野雅楽会舞姫部の巫女さんたちには舞楽のお稽古をしてもらいました。
また、迦陵頻の装束を作成してきました。

午前中から雲行きが怪しい。
これでは装束や楽器が濡れてしまうので、野外での演奏は不可です。
立派な舞台がありましたが、屋内 拝殿で演奏をすることにしました。

開始時刻には雨は本降りに。早めに決心してよかった。

迦陵頻から始めます。
林邑乱声の追い吹きで舞姫の入場です。




昨日の夜遅くまでお稽古を頑張ったsakuちゃん。
緊張の面持ち。がんばって!


迦陵頻音取りを演奏をして、当曲で舞います。


舞い終えて退場です。
yukiちゃんは本番になるとお稽古と打って変ってとても真面目に舞ってくれます。


とてもかわいい舞でした。


若い方の蘭陵王!いいですね。


拍子と太鼓に合っています。


溌剌と舞えました。


あーよかった。maIちゃん頑張ったね。


長慶子は鞨鼓を使っているけど、打ち方は三ノ鼓だよ。


祭典のお手伝いもしました。
浦安舞はきれいでした。しかし、当会の演奏が遅くて大変だったそうです。


決して演奏が上手な会ではありませんが、今回はとてもまとまって演奏ができてよかったと思います。

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2011年5月20日 (金)

演奏に向けてお稽古

長野県松代出身の幕末の洋学者。進取の開明的な生き方のために暗殺された佐久間象山の生誕200年を迎えます。
6月22日の佐久間象山生誕200年祭に向けてずっとお稽古を続けてきましたが、いよいよ総仕上げの時期となってきました。
舞楽は迦陵頻と蘭陵王を演奏します。

舞人は、小学生の3人は迦陵頻のお稽古が進んだのですが、忙しい中1のSAKUちゃんと、陵王のMAIちゃんがなかなか稽古が出来ません。
今日と明日の演奏のお稽古に付き合ってもらいます。


また、浦安の舞は長野雅楽会の舞姫さんではないのですが、SAKUちゃんに舞姫の代役をお願いします。




MAIちゃんの陵王。
来てほしいところに来ない!


こりゃ大変だ!


SAKUちゃんは舞が止まったことに悔し涙…。

とにかく頑張ろう!

デジカメの破損や紛失などが続いてすっかり更新がおっくうになってしまいました。
また、投稿を始めますのでよろしくお願いします。

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2011年5月10日 (火)

北軽井沢 人間牧場

北軽井沢は群馬県吾妻郡長野原町になります。

ここの牧場で地鎮祭がありました。

浅間山を望むとても素晴らしい場所です。


素晴らしい自然の幸が神様へのお供えです。
とても大きく、その名の通り虹色に輝くニジマス。

釣りたてです。

素敵なかごに収まった野菜類。きれいな清流に自生する葉ワサビもあります。


きれいに飾りつけが出来ました。


きれいな水流なので釣りが出来ます。
難しいとされる信濃ヒメマスの放流にも成功したそうです。


このような素晴らしところにも原発事故の影響がありました。
計画停電のおかげで、毎日夕方に必ずしなければならない乳牛の搾乳が出来なかったそうです。
御主人は福島の牛のことに、家族と同じだと涙を浮かべていらしたそうです。

さあ、この牧場は人間牧場といいます。
牛の世話を通して子供たちに、人間が食べて生きることの「食育」の活動をされているそうです。

奥さまにこの素晴らしい環境で、地元の子供のために巫女舞と雅楽演奏を依頼されました。
8月のお盆ごろです。

こんな場所で演奏できたらいいな。

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2011年4月18日 (月)

満開の杏の下で迦陵頻の演奏

長野市安茂里の発祥、久保寺と言われた地の正覚院で、観音祭りが行われました。
賑やかな行事の中に、長野雅楽会もお呼ばれしました。

ここに今まで演奏のお稽古と装束作りに頑張ってきた、迦陵頻の演奏をすることにしました。
装束と羽根は開始2時間前に完成。

御詠歌が終わるまで、月光殿の前で出番を待ちます。

先ずは説明。


古楽乱声で入場します。


飛ぶ姿がとてもかわいいです。


止め手の後、迦陵頻音取りです。


当曲の舞。とてもよくできました。




迦陵頻のつがい舞は胡蝶ですが、ついでに浪速神楽の胡蝶吾妻を舞ってしまいました。


お疲れ様。羽根を外してお着換えです。

とてもよかったですよ!
自己満足の世界です。

このお寺は善光寺大本願の祈願所で、立派な御上人様の控えの間がありました。
また、算額もありますし、昭和26年の日本芸術院の方方の寄せ書き、そして長野市が生んだ芸術家の池田満寿夫さんのオブジェ、レリーフ、色紙、晩年の焼き物など母親の生誕地としいっぱいありました。

文化財の神楽、そして花火。花火は25m張って、ワルツに合わせた打ち上げが杏の花にあって、とても圧巻でした。

とても美味しいお酒が飲めました。

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2011年3月 8日 (火)

『敬神愛馬』 桐原牧神社例祭 駒送り神事

3月8日は長野市、桐原牧神社の例祭『駒送り神事』の日です。

この日は、藁で作ったわら駒を神社に奉納して、五穀豊穣と子孫繁栄を祈願します。
また、わら駒の制作は天覧に浴し、御皇室にも献上せられ、長野市の選定保存技術にも指定されています。

この日は手間をかけて造られたわら駒を、くじにより抽選で配布されています。

早朝のカミ雪も収まり、わら駒を手にした役員さんたちが桐原の町中を巡行します。




役員の半纏・手拭いにもわら駒の姿が意匠されています。




神前に立派なわら駒が奉納されました。


豊穣と子孫繁栄のしるしです。

どのわら駒、ひとつひとつに、この立派なシンボルが丁寧に作られて、ちゃんと付いています。

神事の後に抽選会が始まります。


300体のわら駒抽選に、700人以上が集まりました。

境内には立派な神馬の像があります。


神社の行灯には『敬神愛馬』の文字がありました。

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2011年3月 7日 (月)

赤ちゃん陵王

迦陵頻の四人舞を練習をしたかったのですがMANAちゃんがお休みなので、大人に二﨟に入ってもらいました。


迦陵頻の舞も、大分慣れてきました。


入手と出手もお稽古します。


次に来たMAIちゃん。
迦陵頻も覚えてきたので、陵王をお稽古します。

前の大人の手の位置がおかしいですね。


実は赤ん坊が背中に。


これじゃあ舞いにくいですね。

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2011年3月 5日 (土)

雅楽 合奏練習の率直な感想

今日は雅楽と舞楽演奏の合奏の練習をしました。

まあ、お稽古よりお喋りのほうが多いのですが…。


それでも、平調の音取、越天楽、皇麞急、五常楽急、と合せていきます。


むくっと起きた赤ちゃん。


聞いています。


迦陵頻音取、迦陵頻。そして佐陀調音取、陵王と進みました。

みなさんどうよ?


あーあーーーーーーー!
おとなしく聞いていれば、こんな感じだよ。

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2011年2月28日 (月)

舞のお稽古に見学の子が来ました

今日のお稽古に見学の子が来ました。
6年生のRIHOちゃんです。

今、舞姫さんのお稽古は巫女舞ではなく、舞楽の迦陵頻ですが、一緒に体験してもらいました。


新しい子に、みんな興奮してはしゃいでしまいます。(私も含めて悪い癖かなー。)

学級崩壊ですね。


ほぼつぶされていますが、マッサージなのだそうです。

タッキーも舞を教えに来てくれました。


入手も少しお稽古しました。

ぴょんと飛ぶところが可愛い舞です。

高校生のMAIちゃんは迦陵頻をほぼ覚えてそうなので、新婚(自称)のタッキーが帰った後は、陵王のお稽古もしました。

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2011年2月26日 (土)

国立劇場『舞楽』に行く 「蘇合香」「狛桙」

今年の国立劇場の雅楽公演は、『舞楽』、そして大劇場で公演です。

長野から東京へ行くので、どこか立ち寄りたいなー。ということで、午前中は雅楽器を取り揃えている「武蔵野楽器」に立ち寄ります。

納曽利の装束が飾ってあります。

でかいのが(右二人)二人いれば店内も狭く感じます。


OTA君には篳篥の櫨舌を探してもらいます。
責を合せるで時間がかかりました。
こんなにあるのに合せることは大変なんでしょうか?


大変高価な笛。
なんと、よんじゅうさんまんえんです。

低いところから、とても吹きやすい笛でした。

国立劇場です。
最近は何度か大劇場での公演があるようです。


左方の鼉太鼓

三つ巴に青龍の彫り物

右方野鼉太鼓

二つ巴に鳳凰の彫り物。

今回の「蘇合香」は大曲で、全帖の完全復活のためあまりにも演奏時間が長大になってしまうので、今年は五の帖までの演奏です。

盤渉調調子が奏された後、インドのアショカ王を救ったという薬草、蘇合香の甲を被った舞人6人が登壇して、大曲「蘇合香」が始まりました。

演奏時間、実に1時間半。
舞人も演奏者、鼉太鼓を打つ方も大変だったでしょう。しかし、それを感じさせない優雅な、変化が面白い・・・・。
「香が様々な香料を調合して生まれるならば、種々の楽曲形式や奏法からなる『蘇合香』は、まさに名香です」
これはパンフの受け売り。

贅沢です。
時間をかけて新幹線で来て、ぐっすり安眠し……。
こんな贅沢はありません。

休憩の後、右舞の「狛桙」です。
ちゃんと起きていましたよ。
春の演奏会でも鑑賞しましたが、こちらは装束の青も清々しく、桙の動きも楽しめました。

帰りは焼き鳥の七味の香りに痛飲しました。

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2011年2月21日 (月)

今日は2人掛りで舞を教えます

迦陵頻のお稽古にタッキーも来てくれました。


向き合うと間違えちゃう!
右左を順番に見ていけば間違えない舞だけど、まだ慣れていないもんね。


繰り返して舞っていたら上手になってきました。
慣れるように頑張ろう!


タッキーは美術系の学校出身なので、装束の下絵書きもとても早い!


ずっとそれを見ていたsakuちゃんもお稽古をしました。

今日の大会でスピードスケートの教室もお終いです。
スピードスケートの全中の大会で1500メートル決勝に残り、今年は大活躍をしたsakuちゃん。
今日の大会は自己ベストでしたが、ラインを踏んで失格したそうで、がっかりしていたみたいです。

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迦陵頻 装束刺繍開始

手分けして装束の刺繍をすることになりました。


お子さん方には自分で遊んでいていただきます。


試行錯誤を重ねてこんな感じ。


刺繍したのは、たったこれだけです。


袴もやらなくっちゃ。


4月に間に合うでしょうか?

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2011年2月14日 (月)

今日から迦陵頻頑張るぞ

善光寺灯明祭りで伊勢社での巫女舞の奉納も終わりました。

これからは春祭りに向かって舞楽のお稽古をします。
迦陵頻を覚えましょう。


SUZUちゃん以外は、昨年に迦陵頻を少しお稽古をしました。
覚えていないよね?


あら!manaちゃんはバレエを習っていた時の足になっちゃいます。


二人帰りましたが、runaちゃん・manaちゃんはビデオを見てお稽古をしています。

舞い続けなきゃ覚えないよね。

続いて中学1年のkohaちゃんと、高校1年のmaiちゃんが来ました。
この二人も迦陵頻のお稽古です。
(本命は陵王なんですが)


バレンタインの今日は大雪になり二人は帰って行きました。

runaちゃん、おいしいチョコありがとう。
manaちゃんは、小さくて可愛いクッキーをみんなに用意してくれました。ハートや動物など、きれいで細かくて、ラッピングもお菓子屋さんの物のようでした。
ありがとうね。

美味しく頂きました。

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2011年2月12日 (土)

よく吹きました

最近は雅楽のお稽古の記事をupしていませんがお稽古は続けております。

昼は1時から5時まで。

夜は8時から10時まで。

今日はよくお稽古をしました。

でも難しい。


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2011年2月11日 (金)

青山繁晴 紀元節奉祝講演

松本市四柱神社で青山繁晴氏の講演会がありました。
テレビタックルや関西テレビの「アンカー」で拝見する(アンカーの視聴はyoutube ですが・・ ^^; )青山繁晴氏の、私を捨てて公に尽くす、情熱の中に限りない優しさを感じる話が好きですので、その日が来ることをとても楽しみにしていました。

長野市を立つ時に降っていた雪は、松本市では降り積もっていました。長野市では1月中頃に10センチの積雪がありましたが、松本市では今年初めて雪が積もったそうです。

あこがれの青山氏。


高い演台から話をするのではなく、来場者の中に入り質問をしながら、みんなが考えるきっかけを持ちたい!というのが氏の講演のスタイルということです。

「祖国は甦る、希望はここにある」という演題でした。

戦後の自由主義の中で、我が国が定めた主権在民をコインの表とすると、その裏には、我が国の最終の責任者は我が国民である、という氏の認識が明らかにされて講演は進みました。

尖閣問題の処理で、官邸、内閣、検察の動きなど、憶測を一切排し、青山氏一流の時系列に基づき事実のみを語られました。
世間に明らかになったように、お粗末な問題処理でしたが、その中にもまだ、我が国には希望があると我々を勇気付けてくれます。

我が国の国体を破壊する中国の目的。現内閣が延命のために、国としてとるべき大切な行動を矮小化してしまう危惧など語られました。

しかし、それは私たち国民が、イデオロギーでもなく、右派左派でもなく、戦後の中で忘れてしまって今までを過ごしてきたことに起因するものです。

熱くなってきました。


現内閣には、内閣の延命のために利用しようとする拉致問題「解決」と、首相が白手袋で行った硫黄島戦没者の遺骨収集に、私たちが失ったものを取り戻す機会を失う行動をとる危なさが隠れています。

私たちの同胞を取り戻すこと。

硫黄島の戦いの中に私たちが生き残るヒントがある。

15分ずつ延長していた講演時間がついに1時間超えてしましました。

最後にどうしても伝えたいこととして、沖縄戦の白梅学徒隊の慰霊塔のお話をされました。ひめゆりの塔の悲劇にも劣らない、忘れられていた白梅学徒隊の15歳の乙女たちの悲しい話です。

王朝交代断絶の世界の中で、神話に遡る古い歴史を持つ我が国。その祭日が「建国記念の日」という名前に変更されてしまった、我が国。
独立後も常識として、破棄するべき占領政策を変更しなかった我が国。

そういえば、出発前にちらっと見た新聞に、祝日を地域ごとにずらす法案で、10月1日の中国共産党の「国慶節」(紀元節はすぐに変換されなく、国慶節はすぐに変換されるのね。)には中国から(日本の中国地方ではないですよ。)大勢来るはずの観光客の混雑を考えて、10月第1週には祝日は設けないとのこと。

事実であれば非常にグロテスクです。

歴史と文化の中で生まれた我が国の祭日を消去して、単に祝日にしたがる方々がいるのですね。

紀元節に国の成り立ちに思いを馳せていただきたいものです。

青山繁晴氏の講演は言葉の力がまさに目の前に迫って来て、とても熱くなりました。
テレビもネットも本もいいですが、やはり弁士がいる公演の迫力はいいものです。

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2011年2月 6日 (日)

東之門町 伊勢社の長野灯明祭り

2月5日より善光寺のライトアップを中心とする長野灯明祭りが始まりました。

小学生の灯ろうを飾る東之門町では、町のお宮の伊勢社で巫女舞をすることになりました。

巫女さん同士で装束をつけます。


舞い場所は自分でちゃんと測ります。


花剣の舞


胡蝶吾妻

二人舞なので、舞をしない巫女さんは笏拍子・銅拍子の演奏をします。



豊栄舞


早神楽を最後に舞って、拝観の皆さんを鈴でお祓いしました。
舞の四枚の写真は小松さんの提供です。ありがとうざいます。

長野灯明祭りは2月13日まで続きます。

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